Robert Plant New Album

命日にボーカリストが曲をアップ。日本の浮世絵も出てきて、粋ですね。以下のインタビュー記事を読むと、レッドツェッペリンが無二であることがわかります

「レッド・ツェッペリンは企業体じゃなかったんだよ。レッド・ツェッペリンとは心の出来事だったんだ。ぼくたちひとりひとりが総体としてのバンドにとってとても重要な存在だったんだ。ぼくとしては、もしあの時いなくなったのがぼくだったとしたら、やっぱりほかのみんなも同じような結論を出していたはずだと考えたいものだよ。それにやったところで、どうやればよかったというのだろうとも思うよ。誰かの仕事をこっちから作り出すとでもいうの? 『きみにはこれこれこういうことを、こういう形でやってもらいたいんだ』って。それは誠実なバンドのやり方じゃないよ」

「(再結成についても)うまくいかなかった試みが何度かあったんだ。急いでやろうとしちゃったばっかりにね。だから、(2007年のO2での)再結成ライヴはあれほどの決意をもってやらなければならなかったわけで、ジェイソン(・ボーナム)が新参者ではなくてバンドの一員だと思えるまでできるだけリハーサルを重ねたんだよ。ジェイソンが引き受けた荷は大きかったけど、ぼくたちはジェイソンにそれを完全に全うしてもらわなくちゃならなかったんだ」

「ロバートは『やりたくない』とだだをこねてるだけじゃなくて、ほかにも事情があったんだよ。ロバートに俺はこう言われたんだよ、『ジェイソン、きみがどれだけ最高にドラムが叩けるかどうかという問題じゃないんだよ。ぼくはきみのことが大好きだし、きみのドラムはまったくもって申しぶんないよ。でも、レッド・ツェッペリンのドラマーはジョンだったわけで、ジョンはぼくとジミーとジョン・ポール・ジョーンズの一部になってたんだよ。ぼくたちはなにかとてもとても、かけがえのないものを分かち合っていたんだ。ぼくはね、ジョンがもはやいないのに、あの魔法を再び生み出そうとしてみることについて考えてみるだけでも息が苦しくなってくることが今でも時々あるんだ。ジョンはぼくの本当に大切な親友で、今でも毎日会いたいと思っている人なんだよ』ってね」

これを読むといつも涙ぐんでしまいます。

 

jamiroquai in japan !

ジャミロクアイ デリックマッケンジーのニュードラムをカスタムしました。

今回で2回目のカスタム。ヘッドのLED照明なども加え、シックなデザインと派手な演出がミックスしたテーマです。

5月来日予定時は、ヘッドのみのカスタムでしたが、怪我の光明・・・キットも新しくなりデザインもバファローマンとオートマトンハットの両方をモチーフにブリティッシュスポーツカーをイメージして作成しました。